滅滅滅滅滅

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Messiの映画を観た。邦題は「MESSI 頂点への軌跡」2014年の映画。そして3年後の今も、彼はサッカー界の頂点に君臨している。

 

ちょっと不思議な作りの映画で、大きなレストランに彼を知る友人やチームメイト、監督、サッカー関係者、メディア関係者などたくさんの人々がたくさん集まり、それぞれにテーブルを囲み彼の思い出話をしていく形でドキュメントが構成されている。途中にメッシの素晴らしいプレイ映像がインサートされるものの、彼のコメントはほとんどない。周囲の人が自由に思う、勝手に解釈するメッシ像が次々と語られて行く。

 

ふと思う、これはお葬式スタイルだ!?と。本人不在で思い出話を、好き勝手に、そして誇らしげに仲間たちが語っていく。メッシがどんな人生を歩んできたのかはなんとなく分かったけど、彼がどんな人で何を考えているのかはまったく分からなかった。

 

対照的に、数分の出番だったけどロナウジーニョがいかに良いヤツかが伝わってきた。ロナウジーニョと比較をすると、メッシはサッカーにおいては天才だけど、掘り下げるほどの面白い人間性がある訳ではないということだろうか?

恋恋恋恋恋

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そしてCoccoの20周年記念ライブ「ニの巻」にも行ってきました。予想通り「焼け野が原」から始まった2日目。「一の巻」のセットリストから「二の巻」の曲目を予想していたけれど、3曲目にして「強く儚い者たち」。予想を裏切られました。その後もたくさんの曲が重複する形で演奏されました。20周年を迎えるCoccoの大切な曲はこの辺りなのかな?と思わせる納得の曲たちが2日連続で奏でられていたように思います。

 

また、2日通してシングルのカップリングなどのレアトラックも含めて各年代から万遍なくバランスよく楽曲はチョイスされていました。意外だったのは最新作の「アダンバレエ」からは最後の最後の「有終の美」のみ。最新型のCoccoよりも歴史を経てきた今のCoccoが歌う過去の楽曲を披露してくれました。

 

トータルすると「二の巻」のセットリストの方が個人的には好みでした。加えてCoccoのギター演奏や、衣装チェンジもあって、より豪華な印象。そして、椎野さんのドラムのパワーの凄さに気がついた2日目でした。彼のドラムとCoccoの声があると、それだけで楽曲の骨格がしっかりと出来上がって完璧なものになる。そんなタイトで力強い最高のドラミングでした。

 

美しさにも惹かれているから、当然、彼女の老いは怖いけれど、今のところそれも大丈夫そう。相変わらず美しかった。10年後も楽しみです。

愛愛愛愛愛

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昨夜はCoccoの20周年記念ライブ「一の巻」を観に武道館に行ってきました。一の巻では根岸孝旨以下、初期Coccoバンドのメンバーがバックを固め、予想通り「カウントダウン」から始まり轟音系の楽曲を中心に音圧強目の迫力満点のステージでした。

 

完全に自慢だけど20年前のデビューの直前からずっと応援してきた。Cocko名義でのタワレコ限定シングルを買い、渋谷タワレコ屋上でのインストアライブに行き、その後の渋谷クラブクアトロ赤坂ブリッツと東京での公演はほぼ足を運んできました。次々と紡がれる楽曲を聴きながら、自分の20年を思い返していました。

 

彼女の声が何より好きだ。計算や偽りをいっさい排除した、素直な感情の塊のような美しい声。彼女のたたずまいが好きだ。神々しさを感じる立ち姿が。

 

20年、ずっと片思い。気づけば来週で40歳。自分の人生の半分をかけた片思い。