Days


Days for Studying in the UK

クリティカルシンキング

現在、履修中の留学準備コースではCritical Thinkingという言葉がよく出てきます。日本語に訳すと「批判的思考」。なんのこっちゃよく分かりません。Critical Thinkingとは何か?だけを延々と説明する授業もありましたが、欧米での学問には(特にMBAなどでは)必須のものだそうです。

 

criticalを辞書で調べると「批判的な」「評論の」「難癖をつけて」などの単語が並びます。授業の内容と今までの経験から推測するに、何かテーマがあった時にそれを額面通りに鵜呑みせずに様々な角度から検証し考えよということなのかな?と解釈しています。自分は元々そういう気質の人間でもある上に、仕事上でも「まず、オリエンを疑え」という金言があるように、「本質的な課題」がどこにあるのかを探ることが大切とされ、そん訓練をしてきているので比較的得意な分野ではあります。実際にessayなどもgrammerはさておき論旨に関しては高評価を得ています。

 

ちなみに、ファイナルファンタジーのクリエティカルヒットってなんだろう?と疑問に思ったのですが、辞書の意味の中に「決定的な」「重大な」という意味もあったのと、「(生死を分けるような)危機の」という意味もありました。そのどちらかが語源なのでしょうか。クリティカルヒットーーー!!!響きはかっこいいけど、ドラクエの「会心の一撃」の方が的を射てる気はしますね。

 

日本語で「批判」というと「反対する」に近い印象を受けます。人が黒と言えば、いや白だ!と返すような否定とか非難に近いような。ただ、この場合の「批判」とは情報を分析、吟味して取り入れることを指すそうです。こう説明してもらえれば話は早いのですが、外人の先生には無理な話ですね。Wikipediaによれば「批」には事実を突き合わせるという意味があり「判」には見分け定めるという意味があるそうです。読んで字のごとくですね。

 

日本でも詰め込み型の教育よりも、自分の頭で考える力をみたいなことでIQよりEQとか言われたこともありました。自分はその時から今も変わらず思っているのは、自分の頭で考えるには幅広い知識や見識が必要で、IQよりEQは間違いで、IQをベースにEQをだろと思っていました。実際、EQという言葉も聞かれなくなって久しいので、日本ではCritical Thinkingは浸透していないし弱い分野だと思います。逆に外人は鍛えられているから、ちょっとしたことにでも自分の意見を持てるんだろうなと思います。

 

英語の勉強とは関係なく、あって損のない思考プロセスだと思います。