さよならがんじがらめ

イギリスにMBA留学中の広告クリエーターの日々のこと

祝・ロイヤルウェディング

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今日はイギリスはヘンリー王子のロイヤルウエディングに沸いています。

 

娘の学校でも今週はずっとロイヤルウエディングをテーマに勉強し、昨日のお昼はビュッフェ形式のご馳走だったそうで。すっかりお祝い気分で盛り上がる娘と生中継をいっしょにテレビで見たのですが、新婦のメーガン・マークルさん、本当に美しいですね。いや、本当に。ここまでチャーミングな人がいるんだろうか?と心から思いました。今日は幸せでいっぱいなこともあるかも知れませんね。

 

アフリカ系の母を持ちアングロサクソン白人じゃないこと、離婚歴があること、両親も離婚していること、などを取り上げ、王室入りは問題があるという意見もあったようですが、最終的には「伝統の王室に新しい風」と、彼女が現代を象徴しているような空気になっているようです。

 

新郎のヘンリー王子も、12歳の時に母のダイアナ妃を亡くしたことから、多くのイギリス人が我が子のように成長を見守ってきたとのことです。ナイトクラブ通い、未成年飲酒、マリファナ使用、パパラッチとの喧嘩、過去の彼女の話なんかも微笑ましいエピソードとして語られています。若くして母を亡くした子に同情する気持ちもあるだろうし、逆にちょっと問題児だっただけに、イギリス人の今回の結婚に対するうれしさも倍増しているかのようです。

 

10万人とも言われるロンドンに集まった人たちの顔を見ていると、みんなとても幸せそうで、自分もとても幸せな気分になりました。そして「いいなぁ」と感じてしまいました。日本では、どこか皇室の話にふれにくい感じがあるような気がします。また、完璧な品行方正がもとめられている感じもします。戦前までは現人神だった天皇家と王室とでは根本的に違うものなのかも知れませんが、人間天皇になったのであれば、もっと一人の人間として、ダメな部分や愚かな部分も出し、国民もそれを受け入れた上で敬うと、日本が1つちがうステージに進むんじゃないかなと思いました。思えば、政治家も異常なまでの品行方正が求められ、マスコミはその粗探しばかりしているから、すっかり日本は歪んでしまいました。

 

今日は夕方にはマンチェスターユナイテッドチェルシーFAカップの決勝戦があります。2つの特大イベントが同じロンドンで開催されるのも良いですよね(日本だと警備上の理由とかで別日にされそうな)。クラスメイトとパブに行ってTV観戦しようと思ってます。